資料リスト/ユニコーン関連書籍リスト('86-'93をテーマとしたもの編)
- ■広島弁三部作
- イナゲ
- チャンガラ
- どしたん
- ■ソニーマガジンズ関連
- UNICORN FILE
- 114+4
- VERY DUST OF UNICORN
- ■人に歴史あり
- 其の壱
- 其の弐
- 其の参
- 其の壱 改訂版
- ■月刊カドカワ(ユニコーン特集)
- 91年3月号
- 93年7月号
- ■ツアー・イベント系
- THE LIVE '89
- アイドル夏ライブ
- 1989熱帯夜ライブDELUXE
- ワッツイン増刊 ライブシャトル vol.1
- 1990熱帯夜ライブDELUXE
- THE LIVE '91 1991 SUMMER EVENT MEMORIAL BOOK
- トランスワールドオブユニコーン
- UNICORN は九州がお好き!
- ロケンローラーはお熱いのがお好き?
- ■資料系(ソニマガ以外)
- COMPLETE UNICORN
- UNICOMANIA
- ■奥田民生を知る【ユニコーン期限定】
- 1965
- 奥田民生ショウ
- 奥田民生くんをもっともっと知りたいあなたへ
- ■その他
- 爆発対談パラダイス
- 象の穴のヒミツ
- THE 取材 1991〜2001 VOL.1&VOL.2
- THIS IS ROCK !! (江口寿史)
- ナンシー関全ハンコ5147 (ナンシー関)
- ■単発企画
- STAR BOX ユニコーン アーティストファイル
- ■結成15周年・解散10年関連
- GOLDIES but OLDIES 1987-1993
- └パチパチ 2003年1月号
- 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の摩訶不思議
- ■個人総括
- 【民生】月刊カドカワ 1995年4月号
- 【民生】俺は知ってるぜ
- 【民生】ラーメンカレーミュージック
- 【阿部】BAND LIFE
- 【EBI】Gratitude
- ■再始動前夜
- FLASH(誌上復活祭)
- ■再始動便乗再発系本
- 音楽誌が書かないJポップ批評(文庫)
- UNICORN Hi-Ho!
各書籍の評価グラフについて:各書籍を管理人の独断により以下の観点で5点満点の評価をつけています。御参考までに。
- 資料:ユニコーンを知るための情報の豊富さ
- 写真:ユニコーンの様子が伺える写真の豊富さ
- 入手:古書としての手に入れやすさ(多い程手に入れやすい)
- 総合:総合的な充実度・コストパフォーマンスの高さ
※画像はAmazonと楽天を併用しています。
イナゲ ソニーマガジンズ 1990/4/27初版発行
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入手 | ■■■■□ | |
総合 | ■■■□□ |
ユニコーンの初単行本。正方形の所謂資料というよりは当時のソニーマガジンズ系雑誌の空気を詰め込んだような本。
インタビューが結構充実していて突っ込みどころ満載で面白い。
バンドそのものの資料というよりは当時メンバーのことがわかって面白い一冊。
ちなみに『イナゲ』=『変な』という意。
入手
古本屋ではたいてい『チャンガラ』と二冊なかよく並んでいることが多い。値段は500〜1000円?専門店だと若干プレミアが付いているが、
CDがない分、『チャンガラ』よりは安く設定されているよう。外箱・帯があるのだが、店によってはなかったりする。
チャンガラ ソニーマガジンズ 1991/10/30初版発行
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入手 | ■■■□□ | |
総合 | ■■■■□ |
『イナゲ』と全く同じ版型の第2弾といった本だが「SONG BOOK」というサブタイトルが示すとおり
人気投票順にこれまで発表した各曲のヴォーカルによる歌唱指導がメイン企画という資料として非常に嬉しい本。
また、オマケのCDにはメンバーによる「ブルース」の演奏・歌唱指導トークのCDが付いており
当時のメンバーの喋りが聴ける貴重な資料。とりあえず、入手しといて損はなし。
ちなみに『チャンガラ』=『オンボロ』の意。
入手
古本屋ではたいてい『イナゲ』と二冊なかよく並んでいることが多い。
値段は500〜1000円?CD分のプレミアが付加されやすい模様。
外箱・CD(+帯)が付属するが、店によってはなくても平然と売っていることもあるので注意が必要。
外箱はなくても問題ないが、CDが付かないと1/3ぐらいの楽しみを失うので、CDは付いているものを探そう。
どしたん ソニーマガジンズ 1994/1/20初版発行
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入手 | ■■■■□ | |
総合 | ■■■■■ |
解散後に発刊の受注生産のユニコーン総括本。写真集1冊+単行本1冊の2冊組。化粧箱入りの豪華な装丁。
最終的に解散時に4人だったこともあり、写真は4人編成のみ。内容的にも基本的に4人。(ただし挟み込みの別紙で川西インタビュー有)
単行本は『チャンガラ』の続編的内容+ヒストリーといった内容。大変資料性が高く、読んで楽しい。
関連書籍のなかでは一番情報がよくまとまっていて、データ面ではこのサイトの下敷きになっているといっても過言ではない。
難点があるとすればデカくて保存に困るということぐらいか。
入手
2冊組で、古書店ではかなりの確率で入手可。本を入れる白い箱が更に輸送用ダンボールに入っているがこの外箱はついていない場合が多い。
価格は通常1000円〜2000円前後だが100円〜500円で販売されることもあり、店によって状態・値段にかなりばらつきがありそう。
UNICORN FILE ソニーマガジンズ 1994/1発行
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入手 | ■■■■□ | |
総合 | ■■■■□ |
『パチパチ』に掲載されたUNI関連記事すべての完全(当然大きさも同じ)復刻(FILE1・2)と同じく『パチパチロックンロール』関連記事
完全復刻(FILE3)のオールカラー3冊組。
記事自体も面白いが、当時のアルバムやツアー、MOVIE・関連本の広告等までそのまま復刻されているのがかなり嬉しい。
リアルタイムファンには懐かしく、そうでない人にも非常に興味深い作り。
「総合」のマイナスポイントは デカくて重くてふにゃふにゃしてて、見にくい&保管が大変ということによる1ポイント減。
入手
古本屋大型本コーナーによくある。元の値段が15000円する代物なので、値段は様々。 3000円前後といった相場。5000円を超えることはめったにない。サイズのせいか、たまに105円とかになってる時もある。 入手したが良いが、持ち帰るのは大変なので気をつけて。
114+4 ソニーマガジンズ(ソニーマガジンズ文庫) 1993/11/29 初版発行
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入手 | ■■□□□ | |
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ユニコーンの全歌詞+写真集といった変わった趣向の文庫。時期的にビックリするほど解散直後に発行されている。
現在は歌詞系サイトが充実しているので資料としての価値はかなり低下している。とりあえず歌詞に浸りたい、または
歌詞カードが欲しいという場合に良い。
入手
大手古本屋の100円文庫コーナー「ソニーマガジンズ文庫」を探す。年々見つけづらくなっているのでお早めに。
THE VERY DUST OF UNICORN ソニーマガジンズ(ソニーマガジンズ文庫) 1994/10/5 初版発行
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「パチパチ」を文庫用にまとめた本。文庫だけど写真あり、カラーページありで豪華。デビュー直後の記事が結構うれしい。
…が、「FILE」があれば特段必要がない。当時の記事を手軽にとっておきたい場合に最適。
入手
大手古本屋の100円文庫コーナーで「ソニーマガジンズ文庫」を探す。「114」や「民生ショウ」よりは幾分無いような気がする。
人に歴史あり 音楽専科社 1990/7/27初版発行
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デビュー〜'90年までの『ARENA 37°』のユニコーン関連記事をまとめた本。
2、3巻に比べて、本は薄いし写真密度が低いが、内容は一番濃い。初期の頃のインタビュー記事はやはりマジメ。
ユニコーン結成前の川西さんの写真やメンバーの幼少の頃の写真、その他貴重写真多数有。
「10年後のユニコーン」の想像小説が再始動時「予言小説」と話題になった。(→「戯言堂」コーナーの検証記事)
再始動後に是非読み返しておきたい一冊。
入手
大きめの古本屋を地道に探せば見つかる。音楽系専門店でなければさほどプレミアはついていない。 古書相場は1000円前後。2・3巻に比べて1巻は若干見つかりにくい。
人に歴史あり 其の弐 音楽専科社 1992/10/22初版発行
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'90〜'92年までの『ARENA 37°』のユニコーン関連記事をまとめた本。おりこみポスターつきなのがポイント。
初々しい記事が多い1巻とは対照的に新曲紹介あり、ライブレポあり、民生のゲーム紹介あり、写真の多さに比例して
ユニコーンらしく内容も色とりどり。
しかし、発行時期が時期だけに全般的にソロネタが多く、バンドとしての一体感はあまり感じられない。
入手
大きめの古本屋を地道に探せば見つかる。音楽系専門店でなければまずプレミアはついていない。
比較的出回っていた本だからか、再始動後も500円前後の相場に変化はなく、手に入れ易さも変わっていない。
2・3巻はセットで並んでいることが多くしかも帯・ポスター付の美品というパターンが多い。
人に歴史あり 其の参 完結編 音楽専科社 1993/12/19初版発行
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'92〜解散までの『ARENA 37°』のユニコーン関連記事をまとめた本。
西川君脱退にあたってのインタビュー記事や、解散宣言となった「オールナイトニッポン」の放送内容の全記録など、解散前後の
ユニコーンの状況が良くわかる。
解散前後をフィーチャーした本が結果的にこれだけなので、資料性は高い。
入手
大きめの古本屋を地道に探せば見つかる。音楽専門店でなければまずプレミアはついていない。
比較的出回っていた本だからか、再始動後も500円前後の相場に変化はない。
人に歴史あり 其の壱 改訂版 音楽専科社 1995/4/8 発行
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『人に歴史あり』(1巻)の改訂版。改訂、といっても中身はほとんど変わりなく
ハードカバーの立派な作りになって紙質も上質に。あとは巻頭に16ページほど未公開写真が追加、
それから表紙が変わったという変更点。
『人に歴史あり』1巻をもっていれば取り立てて入手する必要は無いが、
これから買うならコチラの方が見やすい。
入手
古本屋ではあまり見かけない。ネットオークション等ではよく見つかる。古書相場は500円〜1000円といったところ。
月刊カドカワ(91年3月号) 角川書店 1991/2/5発行
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入手 | ■■■□□ | |
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約65ページにわたる総力特集。現在刊行されている「別冊カドカワ」とは違い、あくまで月刊誌の特集記事なので、
一冊丸ごとユニコーンではない。
内容は「偽解散特集」。表紙からしてメンバーが各自そっぽをむいていて、バンドヒストリーや、民生による全曲紹介、
メンバーのインタビューなどが掲載されている。
ダーハラ氏等スタッフも加わっての公式冗談企画のため、往年の若干悪ノリな雰囲気を知るには格好な資料。
もちろん、ヒストリー系が網羅されているため、雑誌にも関わらず普通に資料性も高い。是非もっておきたい1冊。
入手
古書店店頭で見つけることは難しいが、音楽系が充実している古書店やネット通販などでは
比較的手軽に見つけることができる。古書価は1,000円前後。
月刊カドカワ(93年7月号) 角川書店 1993/6/5発行
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約60ページにわたる特集。91年の特集と異なり、本当に解散直前期だが
特に「解散」という文字を使うことはなく、メンバー一人一人のインタビューや
「一人旅レポ」、そこでそれぞれのメンバーが自分で作った「SPRINGMAN」の曲を紹介しているという内容。
全くといっていいほど一体感が無いので、解散解散と書かれまくった偽解散特集よりも
しみじみと解散が近いことを実感することができる。
入手
古書店店頭で見つけることは難しいが、音楽系が充実している古書店やネット通販などでは
比較的手軽に見つけることができる。古書価は1,000円前後。
ARENA 37°9月号 臨時増刊 THE LIVE '89 音楽専科社 1989/09/27 発行
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1989年の各種夏イベントに出演した各アーティストを追った総括本。
ユニコーン単独の特集ではなく、ジュンスカ、レピッシュ他10組を中心に複数アーティストの様子が収録されている。
ユニコーンは7月に越後湯沢で行われたポップロケッツの写真が掲載。
若干レポート文はあるものの、基本的には写真集でセットリストなどは掲載されていないので、資料として探す場合には注意。
入手
91年のものに比較すると若干手に入れづらいが手ごろに手に入る。タイトルにユニコーンが入っていないので、探しにくいかも。
ザ・ベスト・ワン特別編集 アイドル夏ライブ 学研 1989/10/01 発行
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1989年の各種ライブや夏イベントに出演したアイドルやバンドの公演をまとめた本。
編集元がアイドル雑誌であったため、ページの割き方などがバンド系雑誌のものとは大きく異なっている。
ユニコーンは4ページ、1989年8月1日のスーパージャムYOKOHAMA(横浜アリーナ)公演の模様が収録されている。
文章は少なくほぼ写真ではあるが、アイドル雑誌からの視点という点で貴重な資料。
入手
若干手に入れづらいが発見すれば手ごろに手に入る。
THE BEST HIT PRESENTS 1989 熱帯夜ライブDELUXE 学研 1989/10/15 発行
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1989年の夏イベント総括本。「アイドル夏ライブ」と同じ学研ではあるが、音楽誌がベースのムック本。
収録公演は前述と同じ1989年8月1日のスーパージャムYOKOHAMA(横浜アリーナ)だが、こちらは記事もあるため、記事からMCやセットリストの内容がわかる。
ライブレポ2ページ+各メンバーピンナップ各1ページ+民生のライブ中写真のポストカード1枚となっている。
89年の夏イベント本としては現時点でこれがもっとも充実している。
入手
若干手に入れづらいが発見すれば手ごろに手に入る。
ワッツイン増刊 ライブシャトル vol.1 CBS・ソニー出版 1990/09/25 発行
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1990年の各種夏イベントの総集編本。ロックからレゲエまで、幅広いイベントの写真やセットリストを扱っている。
ユニコーンがらみは北海道ロックサーキット'90、TRICKIES'90、POP HILL'90のライブレポート+セットリスト、7ページにわたるインタビュー、
ダーハラ氏の海外ライブトーク、「アーティスト73人に聞きました」で各メンバーのミニQ&Aなどなど大変盛りだくさんで読みごたえ有り。
入手
若干手に入れづらいが発見すれば手ごろに手に入る。
THE BEST HIT PRESENTS 1990 熱帯夜ライブDELUXE 学研 1990/10/15 発行
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1990年の夏イベント総括本。
収録公演は1990年8月11日の金沢ポップヒルがメインでこちらはライブ前後のオフショットやライブレポなど5ページ。
この年、様々なイベントに出ているため、その他のイベントの欄でもちょこちょこ話題や写真などが紹介されており、その中でも北海道ロックサーキット'90は比較的多めに扱われている。
写真は白黒が多く、全体的には比較的少なめ。
入手
若干手に入れづらいが発見すれば手ごろに手に入る。
ザ・ライブ '91 1991 SUMMER EVENT MEMORIAL BOOK 音楽専科社 1991/10/28 初版発行
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1991年の各種夏イベントの総括本。ユニコーン単独の特集ではなく、X・ジュンスカ・ユニコーン・BAKUの4組を中心に複数アーティストの様子が収録されている。
ユニコーンは8月にに名古屋で行われたジュンスカVSユニコーンの公演の模様を中心に、金沢ポップヒルの写真なども。
若干レポート文はあるものの、基本的には写真集でセットリストなども掲載されていないので、資料として探す場合には注意。
入手
比較的容易かつ手ごろに手に入る。タイトルにユニコーンが入っていないので、探しにくいかも。
トランスワールド・オブ・ユニコーン ビクター音楽産業(株) 1992/5/16 初版発行
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ツアー『舞監なき戦い』をリハーサルからファイナルまで追いかけまくったツアー本。「すごいツアーパンフ」という趣。
『舞監』MOVIEはツアーそのものの収録ではないため、このツアーの様子を垣間見る貴重な資料。
写真もオフショットその他貴重な写真が多く、見どころは盛りだくさん。
入手
サイズが大版なせいか、古本屋だと「写真集」コーナーにあること多し。1000円以下であまり苦労せずゲット可能のはず。
UNICORNは九州がお好き! (株)くすミュージック 1992/10/1 初版発行
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ツアー『UNICORNは九州がお好き?』の写真集。ツアーパンフ扱いされる場合もあり。他の本はピンナップ的写真が多いが
これは「記録写真集」といった趣。
メンバーだけではなく、スタッフの様子やファンの盛り上がり具合なども大きくクローズアップされている。
「当時のユニコーンの野外ライブ」を感じたい方は是非どうぞ。
入手
レアな部類に入る本なのか、あまり見ない。出しているのが福岡の会社だからか九州の方がモノはあるかもしれない。 オク相場は2000円〜。古本屋さんであれば半額(1000円)ぐらい。
ロケンローラーはお熱いのがお好き? 音楽専科社 1993/10/17 初版発行
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イベント『SMAちゃん祭1993夏』の写真集。すかんち、スパゴー等、祭メンバーとの
楽しげな様子やインタビューが沢山の写真と共に紹介されている。
奥付を見るに、解散直後の発売。夏イベント(フェス)の全貌を垣間見たい方は是非どうぞ。
入手
比較的手に入りやすい部類に入る書籍。古書価は1000円を切っている。音楽系古書店か、ネット通販で。
COMPLETE UNICORN 1987-1993 (株)シンコーミュージック 1993/12/26 初版発行
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こちらは『B・PASS』のユニコーン関連記事総集編。写真が多め。嬉しいのは写真に一枚一枚コメントが付いていること。
初期から解散まで、文章の内容も充実しておりかなり資料性が高い。
入手
古本屋で結構見かける。ただし、帯が無いものがほとんど。 帯つきも探すとたまにあり、1000円前後で購入可能。 ネットオークションのほうが確実に見つかるだろうか。
UNICOMANIA ビクターエンターテインメント 1993/12/25 発行
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『ロックンロール・ニューズメーカー』編集の写真集。というか、ポスターセット。
A2サイズ(420mm×594mm)のポスター30枚と全80ページのA5版ブックレット、それから
特製ペーパープレートが3枚。それが特製箱に入って、かなりデカイ。
ブックレットはマイケル氏による全アルバムの詳細紹介、あとはJ(S)Wやローリー寺西、
奥居香などからのメッセージ。そして川西さんからのメッセージも収録。
このブックレットはかなり内容濃くて◎。
ポスターはUNI中期〜後期のまったりした写真がメイン。「for collectors only」と
いたるところに書いてあるが実際、そういうシロモノ。保管に困ってしまう。
…ので、よく出回っている(泣)
入手
よく探せば、音楽関連ショップ、古本屋、オークションどれでもよく見つかる。箱がA3版でデカイので注意。 音楽ショップでの相場は2000円〜3000円。ネットでは500円〜1500円といったトコロ。ネットで買うと送料の方が高いかも…。
1965〜浮遊世代のミュージシャン達〜 ビクター音楽産業(株) 1991/10/30 初版発行
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「1965年生まれ」という共通項で集めたミュージシャン達のインタビュー集。
1965年生まれ(当時26歳)の人々はいかに生まれ育ち、どのような影響を経て現在に至るのかがまとめられている。
インタビュー掲載のアーティストは
・森純太:J(S)W
・奥田民生:ユニコーン
・橘厚也:SPARKS GO GO
・手塚稔:THE PRIVATES
・門脇学:THE FUSE
・宮沢和史:THE BOOM
・大木温之:The ピーズ
・沖隆之:THE STREET BEATS
民生インタビューでは幼少期の思い出・影響が生まれた瞬間の記憶から、ユニコーンに至るまで
語られている。また、同じく1965生まれのEBIからのコメントも掲載。
入手
ユニコーンや民生という名前で探しづらいということもあり、本自体は古書としてレアではないが見つけにくい。 ネット・古書店等で出版社やタイトルを頼りに 地道に探せば見つかる模様。相場は数百円〜千円前後。
奥田民生ショウ ソニーマガジンズ (単行本):1992/3/3,(文庫版):1993/7/12 それぞれ初版発行
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とにかくまるごと「奥田民生」の本。
バリのことあり、日記あり、メンバーの対談、両親の対談まである。ユニコーン時代の奥田民生を知るためには格好の資料。
単行本と文庫版の大きな違いは形が違うことと、写真が文庫版は多少少ないということくらいか。
内容を読みたいだけなら文庫版でOK。
なお、「ひとり股旅@広島」にあわせて「2」も発売されている。
入手
文庫版は、大手古本屋ならかなりの高確率で100円コーナーでゲット可能。単行本版も古本屋でマメに探せば100円〜500円で入手可。 単行本版は横長の変形なので音楽本コーナーにあればすぐわかるはず。
奥田民生くんをもっともっと知りたいあなたへ 鹿砦社 1995/9/20初版発行
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ユニコーン結成前、奥田民生がバイトをしていた喫茶店「ハロー白島(はくしま)」の
マスターが、当時の奥田民生に関する逸話をまとめた本。出版にあたり
本人のフィルターを介しておらず、出版後OTサイドと諍いを起こしている。
広島時代のOTについてわかって興味深い話題の本ではあるのだがプライベートに踏み込む内容も多く、
確かに配慮がたりんなぁ……というのが正直な感想。
入手
古本屋でたま〜にある。100円〜定価半額(500円)程度で入手可。
爆発対談パラダイス ビクター音楽産業株式会社 1992/1/18 発行
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ロックンロール・ニューズメーカーに連載された同名コーナーの特集(再録)本。
表紙は植木等×奥田民生対談時のもの。自分の親世代であり、大ファンである植木等氏との対談は立ち位置・内容とも新鮮で必見。
そのほか、MAGUMI×奥田民生の出会いからこれまでのトークや、西川幸一×寺岡呼人のぶっちゃけトーク的対談も収録されており、
対取材者との話から出てくる内容とはまた違った視点でメンバーを知る事ができ、必見。
また、読者投稿欄の常連によるユニコーン絵トークなどもあり。
入手
比較的に見つかりにくいが、見つかれば比較的手ごろな価格で手に入る。
象の穴のヒミツ 講談社 1993/11/26 初版発行
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ユニコーン解散の真相?民生と阿部は笑っていた! ……というのは帯のアオリ文句。
実態としては「ヤングマガジン」の民生と阿部が選考に関わっていた読者コーナー(?)の総集編。
内容は「『ヤンマガ』ですから……。」という中学生男子全開な雰囲気となっていて、
所謂ユニコーンの資料と位置づけられる本ではありません。帯の文句を信じて、解散の真相!?と
内容を想像してると全然別モノです。少しライブの写真はあるけど。
資料性としては「民生&阿部はこういう仕事もしてました」ということぐらいか……。
入手
どちらかというと入手困難な部類の本。オークションだと1000円前後。 帯に騙されている人が多いのではないかと推測される。古本屋で見つかれば100円〜500円ぐらいで入手できる。 ユニコーン関連本をコンプリートするという気持ちでなければ無理して入手しなくてもよい……と思う。
THE 取材 1991〜2001 VOL.1・VOL.2 シンコーミュージック (VOL.1)2002/01/11 初版発行 (VOL.2)2002/04/03 初版発行
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B-PASSの取材裏話のコーナーの総集編。時系列順に1巻、2巻ではなく、VOL.1、VOL.2それぞれに1991〜2001年の各記事が半々に掲載されている。
ユニコーンはそれぞれ3回分ずつ掲載。民生ソロはVOL.1には1回、VOL.2には2回分掲載。
写真は白黒で各1枚のみ。ライターによる取材メモ的な内容であり直接的なインタビューなどが掲載されているわけではないが、当時のメンバーの楽屋などでの素の雰囲気を垣間見ることができる。
入手
見つかりやすく、容易に手に入る。古書価も手ごろ。
THIS IS ROCK !! (江口寿史) 角川書店 1994/5/31 初版発行
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江口寿史氏の単行本。80年代後半から90年代前半の主に音楽系の雑誌連載などをまとめたもの。
ユニコーン関連としては1991年の月刊カドカワ掲載のユニコーン漫画&「奥田民生ショウ」掲載の「鉄腕タミー」が掲載されている。
さらに「ユニコーン諦観の5曲」として江口セレクト5曲の曲名が掲載されている。
入手
古本としては比較的容易に手に入る。古書価も手ごろ。
ナンシー関全ハンコ5147 (ナンシー関) アスペクト 2008/6
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ナンシー関氏作成の消しゴムハンコをジャンル別に完全網羅した作品集。
ユニコーン関連として、ユニコーン5名を描いたものが1つ、奥田民生2つ(1つは通常クレジットがあるが、もう1つは初版では題材不明扱いになっているもののうちの1つ。2版以降は奥田民生とクレジットが入っている)、阿部義晴1つ。
入手
現在絶版中で古書でも入手困難。若干のプレミアがついている。
スターボックス〜ユニコーン〜アーティストファイル シンコーミュージック・1999/9/19発行
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ベスト盤「STAR BOX」と同企画のムック本。ディスコグラフィー他データ集、
河合マイケル氏による解説、同ベスト盤収録曲の楽譜、全ライブスケジュール等ユニコーン総括系の本の中では屈指の情報量。
特に関連書籍はバンドスコアやツアーパンフまで完全網羅。地味な存在の本ではあるが、資料としてのコストパフォーマンスは
かなり高い。データ集のため写真は少ないのでそれが目当ての人にはオススメしない。
入手
探すとしたら古書店。あまり無い。値段は1000円前後。
GOLDIES but OLDIES 1987-1993 ソニーマガジンズ 2002/12/18 初版発行
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「ユニコーン結成15周年記念本」。「ULTRA SUPER GOLDEN WONDERFUL..」と連動して発売された写真集。 写真は同社音楽誌の総集編のような形。他の関連本を持っていると見たことのある写真が多く目新しさはない。 しかし、この本で一番大事なのはおそらく2002年現在のメンバーへのインタビューだろう。 各メンバーが自身の活動と、ユニコーン再結成について語っている。 まさに、「GOLDIES but OLDIES」。再始動後に読むと、阿部の心境の変化が著しいことがわかる。
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メンバーインタビューは再始動後とスタンスが変わっている人が多いため、 今後の再販・インタビュー再録は難しいという見解なのか、再始動後のユニモノ価格高騰で高くなった本の一つ。 現在は値段はかなり落ち着いて1000円以下でも手に入れられる様子。
パチパチ 2003年1月号(STYLE 2002-2003合併号) ソニーマガジンズ 2002/12
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パチパチの2002-2003のSTYLEとの合併号。表紙およびメイン特集はゴスペラーズだが、サブタイトルとして「UNICORN 15th ANNIV.」とついており、折り返すとユニコーンメインの表紙に差し替えができるギミックつき。
「ULTRA SUPER GOLDEN WONDERFUL..」や「GOLDIES but OLDIES」の告知を兼ねた特集記事が掲載。10ページ。
写真は過去の再録だが、銀ちゃんやダーハラ氏のコメントや、OTへユニコーンへの想いを聞いた1ページインタビューなども掲載されており、内容は充実。
「GOLDIES but OLDIES」と併せて読むと◎。
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比較的容易に手に入る。古書価も手ごろ。
音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の摩訶不思議 宝島社 2003/2/14 発行
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「ユニコーン解散10周年記念特集号」。バンドヒストリーや全曲解説、 MOVIE解説など中身はなかなか濃いが、当時の音楽雑誌が母体となる他の関連本とは違い、 とても客観的なイメージを受ける本。辛辣なコメントもあったりする。 当時からのファンが懐かしむ本というよりは、解散後ファンになった人、特に民生→ユニコーンというルートを たどった人がユニコーンのアウトラインを知るために最適な本ではないかと思う。再始動後に再編集して文庫化された。
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再始動後、文庫化まで古書価は2000円弱まで値上がりしたが現在はかなり手ごろな価格に落ち着いている。
【民生】月刊カドカワ(95年4月号) 総力特集・奥田民生 角川書店 1995/4/1発行
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約60ページにわたる「奥田民生」特集。ソロ始動開始時期となっており、『29』がらみの内容が多いが、
ソロ活動をはじめるにあたり、冒頭のロングインタビューにてユニコーンの後半、解散期の活動についてや
その頃の気持ちについて冷静に振り返っており、ユニコーン関連としても貴重な内容。
なお、ソロリリースに当たって著名人から寄せられたコメントは、
山本浩二氏・ダンカン氏・橋本真也氏・五木寛之氏と幅広すぎるラインナップで必見。
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古書店やネット通販などでは比較的手軽に見つけることができる。
【民生】俺は知ってるぜ ロッキング・オン 2004/10/15 初版発行
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ソロ活動10周年記念の「初自伝」。もとい、「ロッキング・オン・ジャパン」のインタビューの総集編。
ソロ10周年記念関連で雑誌や特集本は多々出たがソロ活動にのみ主眼を置いたものがほとんどの中
唯一(?)「ユニコーン」時代も含めこれまでの音楽活動をインタビューを通して総括した内容。
というわけで、関連書籍にいれてみた。
音楽界でも特殊な立ち居地の「OT」。現在の位置はなるべくしてなったのだなぁと
内容の変遷を見ていてよくわかる。「PANIC ATTACK」の頃の初々しいインタビューから
解散時の色々とかも結構赤裸々に語ったのをまとめてあるので、当時の「JAPAN」誌を
未所持の人ならば、ソロを聞いていない人にもオススメしたい。
ちなみに、手にとって見るとよくわかるが何だかとっても読みにくい装丁。
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現在も新刊で購入可。書店店頭にない場合ネットもしくは店頭注文で。
【民生】ラーメン カレー ミュージック 角川書店 2014/10/21 初版発行
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ソロ活動20周年記念本。10周年の本とは異なり、この単行本のための書き下ろし(語りおろし?)。
ユニコーン解散から、ソロとなり、様々な活動を経て、ユニコーン再始動、そしてユニコーンと並行して様々な活動を行う現在の形になるまでが語られている。
これまでの雑誌や書籍で多かった、かわすような部分はほぼなく、真正面から一つ一つの出来事を語っているのが新鮮な一冊。
ソロ記念本ではあるが、ユニコーン解散からソロまでのぼんやりとした気持ち、なぜ再始動に向かって自分も動こうとおもったか、そして現在のユニコーンの活動をどのようにとらえているか、
極めて真摯に書かれていて「ユニコーン」というバンドの資料として非常に資料性が高い。
未読の方でここを見ている方は是非ご一読を。
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現在も新刊で購入可。書店店頭にない場合ネットもしくは店頭注文で。
【阿部】BAND LIFE メディアックス 2008/5/25 初版発行
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所謂「バンドブーム期」に活躍したバンドマンたちの「現在」を追う
インタビュー企画の単行本。阿部のインタビュー掲載。
この本の発売は2008年で時期的には既に再始動を準備をしていた頃にあたるが、
実際のインタビューは2005年に実施されているため、まだ再始動の形は無い頃の発言。
再結成に極めて否定的な発言をした「GOLDIES but OLDIES」からだいぶ時間が経っており、再結成に対するスタンスが少し異なっていることが分かる貴重な資料。
主な内容としては、旧ユニコーン当時の精神的に健康とはいえない状況をかなり赤裸々に語っている。
再始動後のユニコーンにかける彼の気持ちの背景が少しだけ垣間見えるのでは。
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現在も新刊で購入可。書店店頭にない場合ネットもしくは店頭注文で。
【EBI】Gratitude ソニー・マガジンズ 1995/03/14 初版発行
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パチパチに連載されていた、EBIによる写真+エッセイをまとめたもの。
写真は旅行等で撮影された風景写真が中心で、EBI自身が写った写真は少なめ。
エッセイの内容は、生まれてからこれまで(ソロアルバム「Film」が出る頃)までの歩みを
振り返る、というもので、ユニコーン第1期の書籍や雑誌ではあまり語られることがなかったEBIのパーソナルの部分や、
当時ユニコーンの活動とソロ活動というものにどのような思いを抱いていたのかが分かる貴重な資料。
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入手は古本で。比較的容易に手に入り古書価も手ごろ。
FLASH (2007 10/16号)
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何故か唐突に行われた「誌上再結成」企画。
民生を除く各メンバーのインタビューと、笹路氏、マイケル氏のコメントが掲載。民生が何故除かれているのかは謎。
2007年に発売されているため、公式には再始動と何ら関係が無い事になってはいるが、時期が時期だけに
何らかの関係があるのかと勘ぐってしまう。
メンバーコメントが「GOLDIES」とはまた違う雰囲気になっているところが読みどころ。
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雑誌のため現在入手は古本屋やオークションなどで。1000円から2000円ぐらいが相場。
音楽誌が書かないJポップ批評 ユニコーン 宝島社(宝島SUGOI文庫)2009/4/4初版発行
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2003年発行の「別冊宝島」ユニコーン特集号と、2007年発行の「別冊宝島」奥田民生特集号を再編集し、 更に「シャンブル」も含めた全曲レビューなどを加えて昔のユニコーンと今のユニコーンを 1冊で総括する豪華な内容。写真やインタビューはないが、資料としてのコストパフォーマンスは全関連書籍の中で屈指の高さ。 ※「別冊宝島」との違いについて「戯言堂」「新旧比較レビュー」をご参照ください。
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現在も書店で購入可能。
UNICORN HI-HO! ソニーマガジンズ
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再始動を記念して発行された、ソニマガ音楽雑誌再録「秘宝」本。
「PATi-PATi」「PATi-PATi STYLE」「PATi-PATi ROCK'n'ROLL」、「GB」「GB DELUXE」「GB YEAR BOOK」「WHAT's IN?」の関連記事の総集編。
DVDとセットでの予約限定で販売された。(→DVDは映像作品リストで紹介しています)
記事の収録時期としては初登場から、再始動ユニコーンの武道館勤労レポまで。再始動後の記事もしっかり掲載している。
あくまで総集編というだけで、各誌のユニコーン記事を完全に収録したわけではないので要注意。
また、広告などは掲載されていないので、当時の雰囲気を全体的に楽しむには「UNICORN FILE」の方が適している。
「GB」関連、「WHAT's IN?」関連の記事については、「FILE」には掲載されていないので雑誌を持っていない方はこちらで。
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予約限定生産本のため、書店店頭には置いておらず、今から入手するならオークション等古本で。