資料リスト/ファンクラブ会報

ユニコーン ファンクラブ会報

ファンクラブ会報について

 以下、管理人が所持しているFC会報をご紹介します。
「サイズ」は会報の大きさです。サイズが前半の方はとにかくバラバラで保存に頭を悩ませることになりますので、サイズを参考に保管方法を検討してみてください。ページ数は振られているページ数を元にカウントしています。
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 なお、この会報リストをつくるにあたり、情報提供や各種ご協力をいただいたぼんさん、みいやさんに心から感謝するとともに、かつて会報を所持していた様々なファンのみなさんに間接的ながらもご協力いただいたことを心から感謝いたします。

公式情報誌「GROOVE」 “INTRO” 1988 1月?発行 4ページ

GROOVE1号
  • 1987年ライブのイラストレポ?
  • メンバープロフィール+Q&A

サイズ:B5(B4両面2つ折り)

「エイプリルミュージック」クレジットのスタッフによる、公式ファンクラブの前身「UNICORN UNIT」向け情報紙。
87年のライブを総括するような形でのイラストレポと、メンバーのプロフィール掲載が主な内容。
プロフィールの質問は
@出身地A出身高校B高校のクラブC好きな曲D好きなマンガE好きな映画F好きなTVG好きな本H自分達の好きな曲(ユニコーン名義の曲) I好きな酒・タバコJよく読む雑誌KプレイスポットL好きな方角M弱点Nモーニングシャワー派かミッドナイトシャワー派かO初恋の年Pブリーフとトランクスどっちが好きか

公式情報誌「GROOVE」 “ISSUE 2” 1988 2月?発行 4ページ

GROOVE1号
  • 向井美音里脱退の告知
  • 1988年3〜5月のメディア・ライブ情報
  • “MEMBERS FREE SPEECH”TAMIO★EBI
  • UNICORN UNITについて
  • 編集後記

サイズ:B5(B4両面2つ折り)

ほぼ中田研一氏の手によるGROOVE2号。前号が女子作成の雰囲気が強かったのに比べて、ほぼ手書き文字押しの情報多めの力強い内容。
“MEMBERS FREE SPEECH”は次号にもつながるメンバーによる手書きコーナーで、
民生「Fackinタミヲのパンクの心は母心 ヘヤースタイル編」(ダイエースプレーの使い方講座)
EBI「睡眠の前の読書」(内容はタイトルの通り)となっている。

公式情報誌「GROOVE」 “ISSUE 3” 1988 4月?発行 6ページ

GROOVE1号
  • 2nd アルバムレコーディング快調
  • グッズ完成のお知らせ
  • “MEMBERS FREE SPEECH”KAWANISHI TESSY
  • メンバーQ&A
  • 1988年4月〜6月のメディア・ライブ情報
  • 編集後記

サイズ:B5(B4+B5幅・3つ折り)

引き続き中田研一氏の手によるGROOVE3号。公式ファンクラブの発足が諸般の事情で遅れているという説明がある。
“MEMBERS FREE SPEECH”のこの号の掲載は、
川西「がんばれえびくん」(川西さんによるEBIマンガ)
テッシー「手島いさむ(先生)のお料理教室@ おいしいカレーの作り方」(内容はタイトルの通り)となっている。
メンバーQ&AはUNICORN UNITメンバーから募集した質問のうち、雑誌のQ&Aにはあまり載っていない質問をセレクトしたもの。
9つの質問のうち4つが髪形関連。編集後記も集まった質問を紹介する形で実質Q&Aのような内容になっている。

会報 0号 1988/9/25発行 16ページ

会報0号
  • デビュー後1年のロングインタビュー(自らのルーツ)
  • スケジュール
  • UNICORN PAST&FUTURE
    (結成以降のライブ会場と共演相手)
  • 中田研一コーナー
    (スラッシャー中田の何だか良くわからないコーナー)
  • 編集後記
  • PANIC ATTACKツアー日程

サイズ:縦21cm×横14.8cm *4号より縦がほんの少し大きい。

ファンクラブ募集開始から3ヵ月後に発行された会報「0号」。
また、0号1号のみ、編集後記はダーハラさんではなく(多分)女性の方が書いており、読者コーナーとほぼ変わらないノリの文章。
インタビューは大変マジメな内容で、笑いの要素が全然なし。貴重といえば貴重な内容。
・「ビートルズ」の影響の大きさ
・キャーキャー騒ぐのはいいから、音楽を聴いて欲しい
という2点においてキレイに全員の意見が一致してる。

*会報20号では「PANIC ATTACK OFFツアーリポート」掲載とありますが、この会報が出た時点では始まっておらず、ツアー日程のみ掲載。

会報 1号 1988/12/25発行 21ページ

会報1号
  • ロングインタビュー(PANICツアー、シングル、3rdアルバムetc)
  • スケジュール
  • PANIC ATTACK "OFF"ツアーリポート
  • 読者投稿コーナー
  • 中田研一コーナー(ボク、ハードコアパンクが好きだコーナー)
  • 編集後記

サイズ:縦21cm×横14.8cm *4号より縦がほんの少し大きいです。

ツアー中のロングインタビューということで、 ツアーネタ満載の号かと思いきや、ツアー話もそこそこに、芸能人とは何ぞ、と語ったり、全開下ネタだったり 所謂ユニコーン的なノリのインタビューとなっており、内容は0号のそれとは真逆。
ツアーオフレポートではPANICツアーのツアートラック写真なども掲載。

会報 2号 1989/4/1発行 21ページ

会報2号
  • ロングインタビュー(『服部』レコーディング)
  • スケジュール
  • TOUR「服部」OVER JAPAN&ツアースケジュール
  • 『××』PVメイキングレポート
  • 私設ファンクラブ紹介
  • 読者投稿コーナー
  • 中田研一コーナー(GREAT BAND COMIN'! KOGUNS)
  • 編集後記;ダーハラ氏自己紹介

サイズ:縦22.3cm×横22.1cm ほぼ正方形。

担当がダーハラ氏に替わって最初の号。一気にサイズが大きくなって、内容が充実。「3rdアルバムについて」のインタビューなど。
名曲『服部』の「服部」たる所以(ただし、山形の「服部」氏については一切触れていない)、それにまつわる川西君の博識ぶり、「服部ツアー」スケジュールとともにツアー各都市へのメンバーの一言など有。
スタッフが一新し、「ユニコーン的な土壌」が出来上がったのが会報の構成からも伝わってくる冊子。

会報 3号 1989/8/10発行 ?ページ(敢えて言えば14頁?)

会報3号
  • メンバー個人写真
  • メンバー直筆コメント
  • SFロックステーション写真
  • 中田研一コーナー(コーガンズメイト大募集!!)
  • 編集後記

サイズ:縦14.8cm×横10cm ポストカードサイズ (折りたたみ時)

会報3号

「2号」は大判にしてみたものの会員からの評判が悪く、ダーハラ氏が苦心の末考え出したという「ポストカード式会報」。
この後会報の大きさや形式がコロコロ変わるのはここからはじまる「よりよい形を模索」というDH氏のファンクラブ運営の方針によるもののよう。
蛇腹折になっていて、片面がカラー写真、片面が手書きのメンバーコメント。ただ一人本当にマジメなコメントの川西くんに脱帽。

会報 4号 1989/11/15発行 21ページ

会報4号
  • メンバーの秋オフ中レポート
  • オススメの「○○○○」西川君の巻
  • メンバー直筆絵日記
  • スケジュール
  • 読者投稿コーナー
  • KOGUNS in ホコ天
  • 編集後記

サイズ:縦20.8cm×横14.8cm

オフレポートはメンバーそれぞれの海外旅行日記。インタビューと手書きのひとこと+手描きイラスト。
記事としての充実度を高めると共に、3号でやってみた手作り感を融合させた号。
読者コーナーの文章投稿まで手書き文そのままで掲載されていて、熱量が伝わってくる。
犯行声明のような切り貼りの手紙、少々怖い…(^^;

会報 5号 <ビデオ会報>1990/1/1発行

会報5号
  • メンバーからの新年の挨拶。
  • ライブ楽屋でのメンバーの様子
  • ライブ会場準備・リハーサル風景
  • ライブ中の民生MC

サイズ:通常のVHSサイズ。 収録時間:約11分

ビデオ会報その1。
ライブ(PANIC服部BOOMツアーと思われる)の裏側のメンバーを垣間見ることができる内容となっている。
初期のメンバーの様子を捉えた貴重な資料。「MOVIE」などとあわせて見ると◎。

会報 6号 1990/3/15発行 32ページ

会報6号
  • 服部ツアーレポート(byダーハラさん)
  • オススメの「○○○○」Tessyの巻
  • UNICOMIX(メンバーによる4コママンガ)
  • 読者投稿イラスト
  • LIVE時カバーする洋楽の紹介
  • スケジュール
  • 銀ちゃんのコーナー
  • 追っかけギャルに直撃インタビュー
  • プレゼント当選者発表
  • 中田研一コーナー
  • 編集後記

サイズ:縦29.6cm×横20.9cm (A4)

A4サイズと突然大きくなる。しかし内容が濃くなったわけではなく、 写真や字、空間がデカくなり、大きくなった空間を埋めている。 写真は裏表紙のジャケ写以外は白黒で大きさの割に内容はゴージャスになった感はあまりない号。
ただし、ダーハラさんのライブレポは大変詳細かつ突っ込んだ内容で大変読み応えあり。
また、メンバー手描きの4コマも楽しめるのがポイント。一般的に「奥田画伯」は知られているが、 会報で描いている絵を見る限り、解散前のユニコーンで一番(一般的な意味で)絵が上手いのは阿部Bかと思われる。 OTは特徴をピンポイントで捉えて描くのが上手。

会報 7号 1990/7/17発行 33ページ

会報7号
  • 「ケダモノの嵐」レコーディングインタビュー
  • メンバー手書き新アルバム(ケダモノの嵐)歌詞
  • 服部ツアー写真
  • 読者イラストコーナー
  • オススメレコード EBI編
  • 銀ちゃんのコーナー(「銀ちゃんソレとって!」)
  • スケジュール
  • UNICOMIX
  • 中田バリ島日記
  • 夏イベント&ツアースケジュール
  • ファッションマップ(衣装調達地図)
  • 読者投稿コーナー
  • テリマカシスカルタバグースプレゼント
  • 編集後記

サイズ:縦29.6cm×横20.9cm (A4)

これまたA4サイズ。無駄な空間がなくなり、びっしりインタビュー。見た目的には似ているが内容的には前号よりもぐっと濃くなっている。
メンバーの手書き歌詞(仮タイトルのメモとかもある)やロングインタビューなど、読みごたえがありまくりの号。
服部ツアー写真はたくさんの写真の寄せ集め集だが、この号のプレゼントでファンへすべてプレゼントされている。 また、夏イベント、ツアーの会場選びで東京が入っていないことのコンセプトとして

『どう考えてみても、東京のファンは恵まれすぎている。ゲネプロ招待とか、クアトロとか、厚年とか、武×3daysとか、
 人口の比率と比べてもやっぱりオイシスギルのではないかと考え、やめました。』

というダーハラ氏のコメントを掲載。この気持ち、地方在住者にとっては大変嬉しいもの。しかしやはりこれは景気が良いからできたことでもあり、その後あまりこの傾向がないのが残念。

会報 8号 1990/11/10発行 21ページ

会報8号
  • ロングインタビュー(アルバム3枚連続リリースについて等)
  • オススメレコード 西川君編
  • UNICOMIX
  • マンハッタン少年日記が好きだ!MAP
  • ツアースタッフ紹介
  • 読者投稿コーナー
  • 銀ちゃんのコーナー(銀ちゃんソレとって!)
  • 中田研一コーナー (YOUR BRAIN NEEDS THE HOOVER)
  • 「嵐のケダモノ」ツアーグッズ紹介
  • プレゼントコーナー
  • 編集後記

サイズ:縦22.0cm×横22.0cm 正方形?※2号よりは微妙に小さい

急に形が正方形になる。
情報的には様々な方向性の記事ばかりだが、 一つ一つの記事はコンパクトにまとめられていて、スマートな内容になった印象。 後半の会報につながるの雰囲気の内容になっている。
ロングインタビューは「何故に3ヶ月リリースを行ったのか」というところからスタートし、めまぐるしく内容が 変わる長い話でかなりボリュームがあり必読。
ツアーグッズ写真は全貌が会報本誌の方に掲載されるパターンが 意外に少ないので、どんなモノがどんな値段だったのか知りたい方には資料としてオススメ。

会報 9号 <ビデオ会報>1991/1/1発行

会報9号
  • メンバーからの新年の挨拶@宮崎。
  • 民生のツアースタッフ楽屋訪問
  • DH氏より新シングル・EBIソロ告知

サイズ:通常のVHSサイズ 収録時間:約11分

ほとんどがOTによるスタッフ紹介。
色々名前が出てくるスタッフが誰なのか!?を知るには最適。また、ダーハラ氏のEBIソロ紹介コメントなどもあり。

会報 10号 1991/5/11発行 21ページ

会報10号
  • シークレットライブレポ('91 2/14 神戸チキンジョージ)
  • EBIソロインタビュー
  • オススメレコード 阿部編
  • お宅訪問 奥田民生邸
  • 「嵐のケダモノ」ツアー後インタビュー
  • 読者投稿コーナー
  • レギュラー出演中ラジオ情報
  • 夏のイベント情報
  • 銀ちゃんのコーナー(銀ちゃんソレとって)
  • 中田研一コーナー(祝!嵐のケダモノツアー満員御礼)
  • プレゼントコーナー
  • 編集後記

サイズ:縦22.0cm×横22.0cm ※2号よりは微妙に小さい

「江戸っ子連合」名義のシークレットライブレポ記事はセットリストも掲載。
全員でユニコーンの曲→各メンバーが自分の好きな曲を演奏(基本カバー2曲、ユニ曲1曲)→全員でユニコーンの曲
という流れだったらしい。OTは既に「最後のニュース」をカバーしている。
ロングインタビューはツアーのこと、ツアーの打ち上げのこと、かなり楽しげに語られているので必見。
OTのお部屋拝見では「タミスタ」機材なども見られる。また、全体的にカラー頁が多くて、ちょっとお得感あり。

会報 11号 1991/9/11発行 21ページ

会報11号
  • 「ヒゲとボイン」全手書き歌詞公開
  • 「MUSEE」レコーディング秘話
  • Mr.今泉の「MUSEE」解説
  • EBIレコーディングレポート
  • お宅訪問 EBI邸・原田公一邸
  • UNICORN & J(S)W 合同リハレポート
  • 「舞監なき戦い」ツアースケジュール
  • 読者投稿コーナー
  • オススメF1ドライバーby民生
  • J-men&中田研一コーナー
  • プレゼントコーナー
  • 編集後記

サイズ:縦22.0cm×横22.0cm ※2号よりは微妙に小さい

全体的に「MUSEE」発売特集といった趣の号。表紙もEBI。「MUSEE」関連にかなりページが割かれている。
ヒゲとボインの手書き歌詞は、仮タイトルなども書かれていて 目を凝らしてみると「気持ち」や「雰囲気」が伝わり楽しい。 ちなみにこの号のプレゼントは「ブルース」ヘルメットや モデルガンを構えたメンバーの写真などレアなものばかり。

会報 12号 1991/10/1発行 21ページ

会報12号
  • マイケルさんの「ヒゲとボイン」曲解説
  • UNICORN ロスへ行くの巻
  • 中田っちのL.A.添乗員日記
  • タキチのL.A.添乗員日記
  • お宅訪問 手島いさむ邸
  • 「舞監なき戦い」ツアースケジュール
  • Rock Phone 紹介
  • 手島いさむのS.ヴァイをたずねて三千里
  • メンバー直筆暑中見舞い
  • EBIツアーリハレポート
  • 読者投稿コーナー
  • おすすめレコード 原田公一編
  • J-menのL.A.日記(J-menのスーパーJ-menたるユエン)
  • プレゼントコーナー
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm ※以下最終号までこのサイズ

サイズがグッと小さくなりA5サイズ(つまり6,7号の半分)。以下、最終号までこのサイズで統一である。
サイズが最終号と同じになると共に、内容もここからある程度最後まで統一感がある印象。
これまでの会報はメンバーによるインタビューがメインだったが 後半はスタッフによるコメントや、情報がメインになっている。
LAネタがこの号の中心となっているが、これはファンイベント(LA旅行)の際のもの。 このLAで撮影された「ヒゲとボイン」「ニッポンへ行くの巻」のPV撮影の 様子なども若干だが写真が掲載されている。ちなみにこの号はなんかテッシーの登場頻度高し。

会報 13号 1992/2/15発行 21ページ

会報13号
  • 「舞監なき戦い」中間報告
  • オカベの福岡2days潜入レポート
  • “Movie-4”撮影現場レポート
  • 話電DEデート(北海道・東北編)
  • お宅訪問 阿部義晴邸
  • 「舞監なき戦い」ツアースタッフ紹介
  • 働くおじさん:舞台監督編
  • 邪道を暴露!略して<邪露>
  • 読者投稿コーナー
  • Rock Phone紹介
  • おすすめのモノ J-men編
  • J-menコーナー(J-menのスーパーJ-menたるユエン)
  • 中田っちのArt Galley(*原文ママ)
  • プレゼントコーナー
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

中田コーナーは多分Galleryの誤植だと思います。が、Galleyという単語もあるので原文ママで掲載。
この号は「舞監なき」が中心の号で、かなり資料性高。 ツアー前半の各会場での出来事や、Movieの撮影ドキュメントも掲載。 広島公演の際に出演したラジオで西川君が広島弁で「ブルース」を歌う、 ツアーの宿泊先ホテルでのファンの騒ぎにメンバーが怒る、等など 雑誌記事では残らないであろう、当時の空気が伝わるネタが色々記載されていて大変興味深い内容。
また、この号と次の号の編集後記の銀ちゃんのコメントは、 迷惑行為へ及ぶファンへのかなり直球の苦言となっていて、 ポップな雰囲気な会報と反し大変キツい内容となっています。 なお、<邪露>はタイトルでは大変おちゃらけた内容のような気がしますが 実際は雑誌の文通コーナーを通じて詐欺に遭ったという深刻な内容の記事です。
そんなこんなで当時の混沌とした状況も伝わってくるので過去はキラキラしてただけじゃないのだ、ということが よくわかる号となっています。

会報 14号 1992/6/1発行 22ページ

会報14号
  • ツアー終了記念大打ち上げ旅行大会
  • 「ごっつええ感じ」同乗レポート
  • ファミコン対決(奥田民生VSピエール瀧)
  • 奥田民生ドラマ(フジ系「アルファベット2/3」)出演レポ
  • メンバーソロシングル発売予告
  • 寺田の裏表すべて見せます!
  • これが寺田丸コジ清!!
  • 話電DEデート(東京除く関東編)
  • お宅訪問 西川公一邸
  • メンバーからの自筆OFF中間報告
  • 働くおじさん:PA編
  • 大プレゼント大会
  • 読者投稿コーナー
  • Rock Phone紹介
  • メンバーのおすすめレコードインデックス
  • J-menのコーナー(J-menのスーパーJ-menたるユエン)
  • 中田っちのArt Galley
  • 白井良明ソロ紹介(「MUSEE」プロデューサー)
  • 邪道を暴露!略して<邪露>
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

伝説のドラマ「アルファベット2/3」の雰囲気だけでも味わいたい人にオススメ号(笑)。
しかし、この番組、当時のネット曲が東京(フジ)、山形、岩手、熊本という妙にピンポイントな地区だったという事実。 それは伝説にもなろうものです…。
西川邸訪問、一番普通の家っぽいカンジです(笑)。 物凄い勢いでMacがフィーチャーされておりますが、 当時からPCを使っていたという状況に先見の明があります。

会報 15号 1992/9/15発行 22ページ

会報15号
  • 寺田解散!!
  • メンバーによる「Self Introduse」ページ
     其ノ一、ソロシングルの巻
  • メンバーによる夏のイベント写真&レポ
  • CSAちゃん祭り・鹿児島ライブレポ
  • お宅訪問 リハーサルスタジオの巻
  • 働くおじさん:照明編
  • J-menのコーナー(J-menのスーパーJ-menたるユエン)
  • エビフォギャ(フォトギャラリー)
  • メンバーのおすすめレコードインデックス
  • 戦利品大放出コーナー
  • 読者投稿コーナー
  • チャート式心理ゲーム
  • 話電DEデート(信越・北陸編)
  • 「S.F.W.」ツアースケジュール&グッズ紹介
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

お便りコーナーがやけに小さい号。どうやらハガキがかなり少なかったらしい。
メンバーのソロシングル紹介はメンバーごとに ページの使い方が全く異なっていて、キャラが良く出ています。
また、夏イベント(現在で言うところの夏フェス)のレポートはかなり詳細かつ、小さいながら多く写真が盛り込まれているので、 当時の様々な雰囲気を感じ取れる内容。
個人的にオススメ記事は「話電」の西川君のコーナー。ファンに車の運転についてのアドバイスをするにあたり 車の運転の際には方位磁石を持って、行きたい方角に向かっていけば いつか着くとのこと。持ってると重宝するから持て、と男前な運転テクを披露している。

会報 16号 <ビデオ会報>1992/12/25発行

会報16号
  • メンバーからのクリスマスメッセージ。
  • シークレットギグ
  • ジャケット撮影の様子
  • 「ごっつ」撮影風景(ネタそのものはなし)
  • 西川君誕生日オメデトウの様子

サイズ:通常のVHSのサイズ 収録時間:約11分

大変貴重な「ごっつええ感じ」(民生くんとアベくん)の撮影風景を収録。
オンエアされたネタが見られるかッ!?……と思ったら直前で終わっちゃいます(T_T)
ネタ出し風景等が見られるので貴重映像であることに変わりはないけれど、大変寸止め感がある作りです。

会報 17号1993/3/31発行 22ページ

会報17号
  • 西川幸一よりファンクラブの皆さんへ
  • 『SPRINGMAN』歌詞発表
    (全曲ではない)
  • ジョー・ブレイニーインタビュー
  • 奥田民生曲提供紹介
  • S.F.W.ツアースタッフ16人に聞きました。
  • S.F.W.ツアー打ち上げ
  • 働くおじさん:SONY編
  • お宅訪問 レコーディング合宿編
  • レコーディングレポート
  • エビフォギャ
  • J-menのコーナー(JメンのスーパーJメンたるユエン。)
  • プレゼントコーナー
  • 読者投稿コーナー
  • RockPhoneコーナー
  • 話電DEデート(東海編)
  • 「4946」ツアースケジュール&グッズ紹介
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

冒頭が西川君脱退メッセージで、のっけから重め。レコーディング写真には脱退前の様子が ちらっと写っていたりします。
個人的にはオシャレ感0の打ち上げ写真がオススメ。何というか、普通の会社の飲み会の写真です(笑)
プレゼントではサイン入りのドンペリ(レコーディング終了記念に飲んだ空瓶)とかがあって、 バブル的な余韻を若干感じます。

会報 18号 1993/8/15発行 22ページ

会報18号
  • 古田たかし(しーたかさん)インタビュー
  • 銀ちゃんの“4946 TOUR”日記
  • 「4946」武道館スペシャルレポ
  • 話電DEデート(近畿編)
  • お宅訪問 SMA編
  • 働くおじさん:マネージャー編
  • エビフォギャ
  • メンバーからの直筆暑中見舞い
  • 読者投稿コーナー
  • RockPhoneコーナー
  • プレゼントコーナー
  • eZ a GO! GO!レポート
  • スーパーファミスタ2芸能界一決定戦・防衛戦

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

事実上、活動中最後の号となってしまった会報。なので、この号で打ち切られた企画多数。
ファンとメンバーが電話で話す「話電DEデート」は近畿以西、および東京はやらずじまい(T_T)
武道館レポートは3日に渡るセットリストも公開。日によって内容というか曲数もだいぶ違う(^^; というか、初日がヤケに短いのが大変気になります。 またこの時点で初期曲が体力的に辛いという状態だったとのことで
初日の初期曲コーナー
服部・シュガーボーイ・ペケペケ・ピンプリ・おかしな2人

2日目・3日目の初期曲コーナー
服部・シュガーボーイ・ピンプリ・おかしな2人

と減少しています。
再始動後に初期曲を望むというのがかなり辛いことなのだとしみじみ感じる内容となっております。

会報 19号 1993/11/15発行 22ページ

会報19号
  • 恒例“打ち上げだぜ、全員集合!!”沖縄編
  • 本当の表紙(メンバー4名)
  • 原田公一氏からのメッセージ
  • UNICORN最後の日、'93 9/21(木)の追っかけレポ
  • メンバーからのメッセージ
  • 古田たかしさんインタビュー
  • “4946”ツアースタッフ14人に聞きました!!
  • 全開バリバリ バリ島レポート
  • 働くおじさん:スタイリスト編
  • プレゼントコーナー
  • 読者投稿コーナー
  • Rock Phone紹介
  • HAFADAI! 奥田inサイパン
  • お宅訪問 サイパンの民生宿泊部屋
  • 川西くんからのメッセージ
  • CD,ビデオ,本のリリース情報
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

※表紙は「4946」ツアー打ち上げのビンゴ大会にて「FC賞」をゲットしたハンズ・富安さんという方。 一見「'93 8/12」発行に見えるがこれは打ち上げの日付で、本物(?)の表紙は3ページ目にちゃんとあるので注意。

運命の9/21の追っかけレポートは時系列ごとのメンバーの動きに密着してのレポート。 「人に歴史あり 其の参」のラジオトーク内容とあわせて見ると効果的。
プレゼントは4946ツアーの小道具関連を総放出していて半端なく貴重なものばかりです。 というか、ジミーペイジヅラとかはもらった人が今どのように保管しているのかが大変気になります。
また、解散後ということもあるからかもしれないけれど 川西君の近況コメントがキチンと1ページ使って掲載されているあたり、 ユニコーンにおける川西君の存在感が感じられます。

会報 20号 1994/2/14発行 17ページ

会報20号
  • 0〜18号まで会報掲載内容完全リスト
  • GROOVE・会報0〜8号までの写真総集編
  • お宅訪問 スタジオ5150(広島)編
  • Rock Phone紹介
  • 川西&阿部「video JAM」一日司会
  • 阿部&しーたか近況報告
  • 手島&EBIニュージーランド旅行記
  • 川西くんのタイコ叩きました!
  • 奥田くんの大晦日働きました
  • プレゼントコーナー
  • 「知る・知る・見・知る」(あ〜さの巻き)
  • 読者投稿コーナー
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

ここから3号は総集編&ソロの近況報告という形。掲載内容リストはこのコーナー立ち上げ当初、 かなり参考にさせていただきました。
プレゼントでは過去の会報を惜しみなく放出、しかも幻の「GROOVE ISSUE 2」まで30名も放出しているという太っ腹ぶり。

会報 21号 1994/5/25発行 18ページ

会報21号
  • 記事・写真総集編
  • 奥田民生からのメッセージ
  • EBIOBI(ソロ紹介)
  • 「知る・知る・見・知る」(さ〜はの巻き)
  • BIG LIFE紹介
  • メンバーの提供・参加曲一覧
  • プレゼントコーナー
  • 阿部ソロリリース情報
  • 川西くん近況
  • 読者投稿コーナー
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

前半はほとんど「総集編」。

ソロ活動について各メンバーかなり具体的な動きが出てきて充実内容。しかし「OT」はまだ具体的な話はなく準備段階。
「知る・知る・見・知る」コーナーは字はかなり小さいが、レコーディング秘話などかなり細かい内容が書いてあり必読。
スターな男の最初の「パン!」という音はスリッパとかって豆知識など(^^;

会報 22号 【最終号】 1994/8/15発行 22ページ

会報22号
  • 記事・写真総集編(ビデオ会報の映像写真もあり)
  • ファンクラブ閉会宣言
  • EBIOBI(大英帝国珍道中)
  • BIG LIFE紹介・ライブレポ
  • 「知る・知る・見・知る」(は〜わの巻き)
  • 奥田・川西からのメッセージ
  • 読者投稿コーナー
  • メンバーのテレビ・雑誌登場情報
  • EBIソロツアー先行情報
  • 阿部義晴撮影香港写真公開!!
  • 編集後記

サイズ:縦20.9cm×横14.8cm

いよいよ最終号。お別れ的雰囲気に包まれた号。
総集編の内容は大変濃く、ビデオ会報総集編はメイキングのコメントつきで、 更に「0号」の記事なんかがかなり詳細に載っているので未所持の人には嬉しい内容。
後半2号での川西さんの扱い方は明らかに普通にメンバーのままで解散したのと同等の扱い。 再始動へと繋がっていく部分はこの辺りにもあったのか。