戯言堂 その4 

服部初回盤大解剖の巻

 ユニコーンのCDで初回盤というのはそれほど騒がれないけれど、その中でも現在もプレミア価値を持ち続けるものがある。

「服部」の巾着つき初回盤。

ベスト関係の初回盤は良く見るけれど、「服部」は不思議とあまり見かけない。 一応巾着は15万枚出荷されたらしいのだけれど。 それだけみんな貯めこんでいるって事なんだろうか。

そんなワケでユニコーンモノを収集している中で妙にハードルの 高かった「服部」初回盤をようやく手に入れたので、 通常盤と色々比較してみることにした。

というわけで大解剖

まずは、外観。巾着にCDが入った状態で、巾着はきれいに折りたたまれている。

で、この巾着をぐるっと包む形で大きな帯がついているのがポイント。
巾着に包まれてCDのジャケットに書いてある曲名が一切見えないので帯に曲名が記載されているという寸法。

帯の側面にタイトルがついているわけだが、初回盤の外側の帯は手書きの服部ロゴになっている。

巾着を開けると、中にはまた帯つきのCD。この帯はほぼ通常盤の帯と同じ。
違うのは、値段の表記ぐらいかな。

ちなみに、初回盤の税込価格は3,100円。通常盤、税込3008円(^^;
(※現在購入可能なものはベストプライスになってるのでもっと安いんですが)
ヤケに中途半端な値段がステキ。

あとは、それほど大きな違いはなし。
CDジャケや、CDそのものの模様その他特に違いはなさそう。

一時期ネットオークションでは1万円超えしてたこともあったけれど、
最近は大分手ごろになってきたので、気になる方は是非ゲットしてみてください。