資料リスト/ツアーパンフリスト
ユニコーン最初にして最後の「普通のツアーパンフ」。
写真集のような所謂オーソドックスなツアーパンフになっており、当時の若々しいメンバーの写真がこれでもかとばかりに載っている。
後のパンフに比べると読み物性や遊び心、資料性といったものはほぼ皆無だがそれがまた当時のユニコーンらしく、味わい深い。
89年の服部ツアーのパンフ。このパンフから「GAME BOOK」シリーズが始まる。
名前の通り、中は写真と企画が半々ぐらい。まずは表紙がパズル。現時点では綺麗にはがれることはないと思われるため、保存用はバラさない方が吉。
(試しにバラしてみた詳細はコチラ。)
厚紙のためかなり開きにくい表紙を開くと、内容はクイズやらパズルやらのオンパレード。
特に「ユニコーン学園実力テスト」はかなりマニアックなユニコーン知識を問われるので、ユニコーンファンを自負する方は是非挑戦を。
パニック服部ブームツアーのツアーパンフ。
中身の雰囲気は「お正月」。ゲームブックも第2弾となるとスゴロク・クイズ・クイズ・漫画など内容は幅広く、ごった煮状態。
もはやツアーパンフを超越した完全なる「ゲームブック」であり、遊んでナンボという内容になっている。
嵐のケダモノツアーのツアーパンフ。「2」よりは幾分真っ当…?
「占い」がテーマのようで、手相・色・夢・干支・前世等様々な切り口でメンバーを占っている。
読み物として非常に面白い。色占いにてメンバーの好きな色を公開。川西・阿部→赤, 民生→紺,EBI→青,手島→黒 とのこと。
飛び出す立体めがね付き。
「舞監なき戦い」のツアーパンフ。
「4」……ってことはGAME BOOK4ということなのかなと思いつつも、本冊子中にGAME BOOKという記載は無い。
ただし、この後のパンフのナンバリングを見ると『GAMEBOOK4』として扱われていると思われる。
読み物としての充実度が益々高まっており、それぞれのメンバーが開祖となる架空の宗教紹介や「69の噂」など読み応え満載。
"S.F.W."のツアーパンフ。
テーマは戦い&カラダ?折りたたまれたメンバーのデカ写真、(等身大よりは小さい)
メンバーをプロレス選手に見立てての紹介など、遊び心満載。
「メモリアルファイトレコード」コーナーではメンバーのこれまでの病気や怪我の歴史が
事細かに書かれているのだが……やけに生々しく、読んでいるとアイタタタタ…となることうけあい。
4946のツアーパンフ。川西幸一脱退前に製作されたため写真はしっかり5人。しかしスタッフクレジットに名前は無い。
表紙を開くと「音楽家と政治家と地球と犬」のオルゴールが流れ、1〜100の数字にまつわる
メンバーの一言などがかかれている。写真の割合が他のゲームブックに比べると若干多い。
何となく全体的に解散の雰囲気が漂うパンフだが、反比例するかのように、内容は非常に濃い。
※オルゴールの動画はこちら(管理人twitter)
かろうじて4946パンフのオルゴールがなったので、電池切れちゃう前に動画で残しとく。電池なんとかして残してみたいんだけどね。 pic.twitter.com/TGNPcYXdV9
— なごみの日高見 (@nisemania) 2016年9月4日
「蘇える勤労」ツアーパンフ。
ユニコーン完全復活を象徴するかのように、パンフ内容も完全に以前のゲームブックシリーズを継承している。
内容は4コマ、クイズ、コスプレ&アイコラ写真など。
さらに購入者特典として、キーワードを公式の特設サイトに入力するとメイキング動画が視聴可能な、ネット時代ならではのしかけが隠されている。
Zツアーのパンフ。ホール/アリーナ共通。2011夏フェスグッズとしても販売された。
「SAMURI5」PV撮影にも使用された「箱根海賊船」で撮影された写真で構成。
内容は写真のほかクイズ・ポストカードなどがあるが、そのほか2011年通じてコラボをした
ARシステムを利用した動画試聴もできる企画もある。
イーガジャケジョロツアーのパンフ。基本はホール/アリーナ共通だが、アリーナのみ別途「号外」も販売。
【GAMEBOOK9】ライブにて「はいYES!」曲中映像として使用されたカーリング、乗馬などのシチュエーションでのメンバー写真やクイズ、カーリングゲーム、すごろく、漫画など。
【UCスポ】同カーリングの格好にて、架空のカーリングの試合の模様のレポート記事。裏面はホールツアーでのライブ写真の名場面を使用したB1ポスター。
動画視聴等のギミックは特になく、写真が多め。パンフレットとしてはかなりオーソドックスなつくりになっている。